おはようございます。
キャンプ学（まなぶ）です。





今回もやってしまいました。





只今の時刻、5月5日午前3時。





既に6時間近く寝て目が冴えています。。。





G.W.初日は近くの公園でお弁当を持ち込みピクニック。





G.W.2日目は、妹家族とBBQ。





2日間、外遊び。





疲れていたせいか20時前には家族で寝てしまいまいた、、、。





2日目のBBQは、妹夫婦宅でやったため、写真はアップできませんが、BBQと合わせて初めて流しそうめんを体験しました。





奥さんと子供は既に去年体験済み。





初めて経験する私としては、めちゃくちゃテンション上がりました。





こりゃぁ来年もおじゃまするしかないなぁと心に決めた今日この頃です。





それにしても、2日間外にいたせいで日に焼けて顔が痛い、、、。






さて、昨日に引き続き、キャンプの楽しさについて考えてみます。





深夜の書き物ほど怖いものありませんね。





テント泊1回の初心者キャンパーにキャンプの面白さを語らせてしまいます、、、。





正直、昨晩ほど、テンションが上がっておらず、この壮大なテーマについてどう収拾をつければよいか戸惑っています。





が、気持ちを盛り上げつつ、キャンプの面白さについてお話させていただこうと思います。





お付き合いいただけたら幸いです。






昨日のエントリーでも書きましたが、私が考えるキャンプの面白さは、３つあると考えています。
あくまで私見です。
また、現時点での私見となりますので、これからキャンプを重ねていくうちに全く違うことを言い出すかもしれないことは予めご了承ください
m(__)m





1つ目は、非日常的である。



2つ目は、自然とのふれあい。



そして3つ目が、生きる本質を気づかせてくれる。ことだと思っています。





非日常的であること、自然でふれあうことについてはあまり説明の必要がないと思います。






３つ目の「生きる本質を気づかせてくれる」については若干説明をさせてください。





予め謝っておきます。





取り留めのない話になってすみません。






私を含めた現代人は、これまで人類が何億もの間、何十代、何百代に渡って試行錯誤のなか築かれた社会のしくみの上で豊かさを享受しています。





人類が、農作物をつくり、産業が発達して、情報技術が進歩していく中で私たちは、人類史上最高に豊かな環境でいきています。





ほんの数百年前まで、ぼぼすべての人が、生きるためにどう食料を確保するか、温かい住まいを確保するかに多くの時間を割いてきました。





この社会のしくみの上にのってさえいれば、生きることを考えなくても生きてける環境にいます。
日本以外の同じときを生きている人の中には、日々生きることを考えている人たちも大勢いいることも記しておきます。




ある意味、生命力が低下して、生きる本質を見失いがちな環境にいます。





キャンプはそういった現代の状況のなかにあって、少し不便な環境に身をおき、食べたり、住むことに手間をかけて「生存する」ことに時間をさくことに面白みがあるのかなぁと感じています。





本来、生きること、生存すること、食べること、生活環境を確保することは、エネルギーも使えば、手間もかかる。創意工夫が求められる作業だったように思います。





ほんの数百年前までは、食べること、住むこと自体が生きることだったはずです。





キャンプは、そんな数百万年前からほんと数百年前まで、食べることや、住むことが生きることの中心だった時代のことを思い起こさせてくれるのではないでしょうか。
そこにキャンプの面白みがあるのではないかと。




今のしくみの上にいれば、すべてはお金を払うことで手に入ります。





「何で手間と時間とお金をかけてキャンプをするの？」と聞かれれば、キャンプをするなかで生きるために費やす時間や手間や創意工夫そのものが楽しいのだと伝えます。





複雑化した社会のしくみのなかで、弱まった生命力を、思い出す、チャージをするためにキャンプに行くのだと伝えます。





キャンプは、しくみの上で生かされるのではなく、自分で生きていくことを思い起こさせてくれるのだと伝えます。




そこに面白さがあるのだと思っています。





やっぱり取り留めのない話になってしまいました。
すみません。



最後までお付き合いいただきありがとうございました。（おわり）